2020年2月28日金曜日

淀の河津桜でポートレート撮影

長らく更新してなかったけど、久しぶりにブログを再開することにした。

去年の10月頃から、これまで風景・花を中心に撮影してきてたけど、ポートレート撮影中心に変わった。

これまでポートレート撮影がしたくても、撮影させてもらえる被写体さんもおらず、ずっと山に篭る日々。

それが去年の9月末に月城スミレさん、美雪ふゆさんとの撮影後たくさんの依頼をいただくことができるようになり、晴れてポートレートフォトグラファーとしての一歩を歩み出すことができた。

休みの日はほぼ撮影な日々が数ヶ月続き、中々ブログ更新もできないまま今日に至ったけど、やっと更新することができた。

今回久しぶりのブログは、先日の休みに撮影させていただいた淀の河津桜ポートレートの写真。

Model :えぬさん
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河津桜は一足早く見れる桜だそうで、淀の川沿いにたくさんの桜が咲いてた。

当日はソフトボックスをなくすと言う有り得ないトラブルにも見舞われたものの、えぬさんの協力のもと良い撮影ができた。

去年の秋からポートレート撮影を始めたため、今回のこの撮影が桜ポートレートデビューとなる撮影やった。

天候にも恵まれて、夕陽がきれいに被写体さんにエッジを効かせてくれて良い雰囲気での写真が撮れたと思う。

河津桜の名所として有名な場所とのことやけど、思ってたより人は少なく、場所によってはライトスタンドを立ててゆっくり撮影もできた。

これから桜の季節。

回数も増えていくやろうし、冬は本当に花を絡めた撮影ができなかったから、今年はどんどんそう言うのに挑戦して行きたい感じ。


今回えぬさんが用意してくれた小物がポッキーとどら焼き(笑)
団子はあんまり良いのがなかったみたい(笑)

どら焼きを食べる頃には完全に真っ暗になってしまってて、夜桜撮影の難しさがめっちゃ痛感した。
やっぱりこれだけ暗くなると、ライティングも2灯必要になってくるなぁって印象。

まだまだ春はこれから始まるし、今年はたくさんチャレンジする。
夜桜を広角レンズでカッコよく撮るのが取り急ぎの目標^^

夕方からの撮影やったけど、ゆっくり時間を過ごせて、桜も満喫できて良い撮影やった。

急な依頼にも快く受けてくれて、場所情報も提供してくれたえぬさんにはほんと感謝です。

2019年9月16日月曜日

光を意識した撮影へ


前回の撮影のあと、家でRAW現像しながら気づいたことが。

あれ?LightRoomでの現像の時間が短くなってる?

色々考えてみて一つの答えが出た。
最近は三脚を使っての夜景、星空の撮影ばかりしてたけど、夜の撮影で三脚でじっくり撮影する時っていつもライブビューにしてマニュアル設定で露出をある程度追い込んでから撮影するようにしてる。

堺の灯台を撮影した時も、昼〜夕方ではあったけど、最近の撮影の癖でマニュアルフォーカスで撮影した。

一つの仮説として、しっかりと露出設定を自分の意図するように設定して撮影してるから、カメラである程度しっかりと光の調整ができているんじゃないかと。

もしカメラであらかじめしっかり設定できておれば、後から光の調整をすることはないんじゃないかと。

それを確かめるため、今回久しぶりに花の撮影に行ってきた。











季節的にあまり花を撮る季節ではないけど、これから見頃になるコスモスとかも見れて楽しめた。
撮影の方は、やっぱり思った通りかも。

マニュアル設定でしっかりと露出設定をして撮影したことで、Light Roomで編集する時間はめちゃくちゃ短かった。

撮影したのはTamron 70−300 F4−5.6と1万円少しの暗いレンズ。

だけどしっかりした明るさで撮影できた。

これまでこのレンズで撮影すると背景が暗くて、それはそれで好きやったけど、あれの理由って多分絞り優先モードかなって。

今回はめちゃくちゃ日照りがきつくて、逆光下での撮影やったけど、蓮の葉の撮影は薄暗くて、最初の一枚が被写体ブレを起こした。

マニュアル設定やったから、絞りは開放で撮りたかったし、でも被写体ブレを起こさないシャッタースピードに設定すると写真が暗いし・・

でも、最近家でずっと流してるイルコさんの言ってたことを思い出した(笑)

せやせや!ISO感度あげたらいいんやん!(笑)

カメラ始めてからほとんどの撮影で絞り優先モードで撮影してきたけど、今になってやっとマニュアル設定の意味とか便利さがわかってきた気がする。
これからは基本的にはマニュアル設定で撮影して練習するように頑張ろう。

マニュアル設定極めたらAEロックっていらんのんとちゃう?

マニュアル設定に併せて、ストロボや光についてもそろそろ本格的に勉強しようかなって。
色々考えると写真ってほんま奥が深い。
また段々撮影が面白くなってきた(笑)

2019年9月12日木曜日

1年以上ぶりに旧堺燈台へ

久しぶりに地元堺にある堺旧燈台に撮影に行ってきた!

去年の5月くらいかな。
当時初めて買った三脚を持って夕日の撮影に行った。

過去ブログ「地元堺を改めて観光」

1年少しぶりに堺の燈台に行ったけど、気になるのは写真を始めた時から1年経って自分の写真がどれくらい変化があったか?

夕方に到着したけど早く到着し過ぎたため、人もまだこの時間はいない。
待ってる間とにかく暑かったけど、せっかくやから燈台〜その周辺を三脚を使って撮影してみた。



撮影していると、少しずつ陽が落ちてきて、人もチラホラ集まってきた。

前回来た時とは太陽が落ちる場所が違った。
父母が浜行った時もそうやったけど、太陽って季節によって落ちる方角が違うから難しい。
そこまで考えてスケジュールも決めていくってなるとカメラって奥深いなぁって。

完全逆光だとフレアが気になる・・
黒い傘とか用意した方が良いのかなぁって。




太陽が落ちるにつれて空と海が赤〜くなってどんどん綺麗になっていった。

そしてほぼ太陽が落ちてからが一番綺麗な雰囲気になった。



今回はこの高速道路と燈台を入れる
構図がお気に入り。

前回はこの時間まで撮影しなかったけど、今回は運よくライトアップの期間中にこれたこともあり、夕焼け+ライトアップでかなり綺麗な写真が撮れた。

相変わらず堺で撮影すると毎回誰か写真撮ってる人が話しかけてきてくれる。

今回もほぼ毎日来てるって言う人が話しかけてくれて、綺麗に撮れるタイミングやったり時期とか色々教えてくれた。

自分が育った街ってのもあるけど、やっぱり堺は温かい良い場所や!

去年のブログを見返してみたけど、やっぱり機材面のグレードアップもあったりで前より良い写真撮れるようになってきたんじゃないかなぁって。
自分で言うのもあれやけど・・(笑)

カメラを触り始めて1年〜が経過。
以前はしなかったRAW現像もある程度やり方がわかってきて、色んなことがわかってきて、ここ最近は撮影の幅も広がってきてる。

夏が終わればいよいよ秋!

今年も残すところ半分を切ってるけど、出来るだけいっぱい撮影したい!
最近はまた撮ることが楽しみになってきてるし、良い感じ。

2019年9月10日火曜日

星空撮影に挑戦〜フォレストパーク神野山

夜中の23時半。

2連休の予定が中々立たなかったっけど、ダラダラしすぎた初日の夜中になって急に星空撮影に行きたくなった。

タイムズでレンタカーを借りて、目指すは奈良県の神野山。

神野山は関西では有名な星空が見える場所らしく、天の川も肉眼で見えるとか。
出発した時刻が遅く、天の川が見える時間は過ぎてたため普通に星が撮れたらええわぐらいの感じで出発。

金がないから高速代をケチって行き帰りとも下道で行くことに。

片道大体1時間45分くらいで行けた。
夜の山道は車もいないため結構気を使う。

今回は奈良公園から逃げ出した鹿の群れに2回遭遇して、一回は轢きかけて結構焦った(笑)






流れ星!


 到着したのは2時頃やったのに、結構な数の人がいて、山道で前走ってた車も星空目当ての人やった。
フォレストパーク神野山って言う施設で星が見れるねんけど、ホームページでは周りが暗いので駐車場で観察してねって注意が書いてあった。

トイレも暗くてわからないかも・・って注意書きがあったけど、実際に行ってみると本当に真っ暗でヘッドライトつけてやっとトイレ見つけられた(笑)

結局4時くらいまで撮影して、明るくなってきたので撮影終了して帰宅。

車があるとこんな感じで気合いさえあれば夜遅くからこんな離れたところで撮影もできるんよなぁ。
・・やっぱり車買わないとあかんかな(笑)

三脚を新しく買ってから色んな撮影に興味を持ち始めた。

次回は天の川狙いで頑張ろうかな。
天候とか時間とか色々条件を整えるのが大変みたいやけど、最近そうゆうの結構好き(笑)