2019年9月16日月曜日

光を意識した撮影へ


前回の撮影のあと、家でRAW現像しながら気づいたことが。

あれ?LightRoomでの現像の時間が短くなってる?

色々考えてみて一つの答えが出た。
最近は三脚を使っての夜景、星空の撮影ばかりしてたけど、夜の撮影で三脚でじっくり撮影する時っていつもライブビューにしてマニュアル設定で露出をある程度追い込んでから撮影するようにしてる。

堺の灯台を撮影した時も、昼〜夕方ではあったけど、最近の撮影の癖でマニュアルフォーカスで撮影した。

一つの仮説として、しっかりと露出設定を自分の意図するように設定して撮影してるから、カメラである程度しっかりと光の調整ができているんじゃないかと。

もしカメラであらかじめしっかり設定できておれば、後から光の調整をすることはないんじゃないかと。

それを確かめるため、今回久しぶりに花の撮影に行ってきた。











季節的にあまり花を撮る季節ではないけど、これから見頃になるコスモスとかも見れて楽しめた。
撮影の方は、やっぱり思った通りかも。

マニュアル設定でしっかりと露出設定をして撮影したことで、Light Roomで編集する時間はめちゃくちゃ短かった。

撮影したのはTamron 70−300 F4−5.6と1万円少しの暗いレンズ。

だけどしっかりした明るさで撮影できた。

これまでこのレンズで撮影すると背景が暗くて、それはそれで好きやったけど、あれの理由って多分絞り優先モードかなって。

今回はめちゃくちゃ日照りがきつくて、逆光下での撮影やったけど、蓮の葉の撮影は薄暗くて、最初の一枚が被写体ブレを起こした。

マニュアル設定やったから、絞りは開放で撮りたかったし、でも被写体ブレを起こさないシャッタースピードに設定すると写真が暗いし・・

でも、最近家でずっと流してるイルコさんの言ってたことを思い出した(笑)

せやせや!ISO感度あげたらいいんやん!(笑)

カメラ始めてからほとんどの撮影で絞り優先モードで撮影してきたけど、今になってやっとマニュアル設定の意味とか便利さがわかってきた気がする。
これからは基本的にはマニュアル設定で撮影して練習するように頑張ろう。

マニュアル設定極めたらAEロックっていらんのんとちゃう?

マニュアル設定に併せて、ストロボや光についてもそろそろ本格的に勉強しようかなって。
色々考えると写真ってほんま奥が深い。
また段々撮影が面白くなってきた(笑)

2019年9月12日木曜日

1年以上ぶりに旧堺燈台へ

久しぶりに地元堺にある堺旧燈台に撮影に行ってきた!

去年の5月くらいかな。
当時初めて買った三脚を持って夕日の撮影に行った。

過去ブログ「地元堺を改めて観光」

1年少しぶりに堺の燈台に行ったけど、気になるのは写真を始めた時から1年経って自分の写真がどれくらい変化があったか?

夕方に到着したけど早く到着し過ぎたため、人もまだこの時間はいない。
待ってる間とにかく暑かったけど、せっかくやから燈台〜その周辺を三脚を使って撮影してみた。



撮影していると、少しずつ陽が落ちてきて、人もチラホラ集まってきた。

前回来た時とは太陽が落ちる場所が違った。
父母が浜行った時もそうやったけど、太陽って季節によって落ちる方角が違うから難しい。
そこまで考えてスケジュールも決めていくってなるとカメラって奥深いなぁって。

完全逆光だとフレアが気になる・・
黒い傘とか用意した方が良いのかなぁって。




太陽が落ちるにつれて空と海が赤〜くなってどんどん綺麗になっていった。

そしてほぼ太陽が落ちてからが一番綺麗な雰囲気になった。



今回はこの高速道路と燈台を入れる
構図がお気に入り。

前回はこの時間まで撮影しなかったけど、今回は運よくライトアップの期間中にこれたこともあり、夕焼け+ライトアップでかなり綺麗な写真が撮れた。

相変わらず堺で撮影すると毎回誰か写真撮ってる人が話しかけてきてくれる。

今回もほぼ毎日来てるって言う人が話しかけてくれて、綺麗に撮れるタイミングやったり時期とか色々教えてくれた。

自分が育った街ってのもあるけど、やっぱり堺は温かい良い場所や!

去年のブログを見返してみたけど、やっぱり機材面のグレードアップもあったりで前より良い写真撮れるようになってきたんじゃないかなぁって。
自分で言うのもあれやけど・・(笑)

カメラを触り始めて1年〜が経過。
以前はしなかったRAW現像もある程度やり方がわかってきて、色んなことがわかってきて、ここ最近は撮影の幅も広がってきてる。

夏が終わればいよいよ秋!

今年も残すところ半分を切ってるけど、出来るだけいっぱい撮影したい!
最近はまた撮ることが楽しみになってきてるし、良い感じ。

2019年9月10日火曜日

星空撮影に挑戦〜フォレストパーク神野山

夜中の23時半。

2連休の予定が中々立たなかったっけど、ダラダラしすぎた初日の夜中になって急に星空撮影に行きたくなった。

タイムズでレンタカーを借りて、目指すは奈良県の神野山。

神野山は関西では有名な星空が見える場所らしく、天の川も肉眼で見えるとか。
出発した時刻が遅く、天の川が見える時間は過ぎてたため普通に星が撮れたらええわぐらいの感じで出発。

金がないから高速代をケチって行き帰りとも下道で行くことに。

片道大体1時間45分くらいで行けた。
夜の山道は車もいないため結構気を使う。

今回は奈良公園から逃げ出した鹿の群れに2回遭遇して、一回は轢きかけて結構焦った(笑)






流れ星!


 到着したのは2時頃やったのに、結構な数の人がいて、山道で前走ってた車も星空目当ての人やった。
フォレストパーク神野山って言う施設で星が見れるねんけど、ホームページでは周りが暗いので駐車場で観察してねって注意が書いてあった。

トイレも暗くてわからないかも・・って注意書きがあったけど、実際に行ってみると本当に真っ暗でヘッドライトつけてやっとトイレ見つけられた(笑)

結局4時くらいまで撮影して、明るくなってきたので撮影終了して帰宅。

車があるとこんな感じで気合いさえあれば夜遅くからこんな離れたところで撮影もできるんよなぁ。
・・やっぱり車買わないとあかんかな(笑)

三脚を新しく買ってから色んな撮影に興味を持ち始めた。

次回は天の川狙いで頑張ろうかな。
天候とか時間とか色々条件を整えるのが大変みたいやけど、最近そうゆうの結構好き(笑)

2019年9月8日日曜日

【過去写真シリーズ】2018年5月15日 伊根〜天の橋立

中々新しい写真を撮りに行けず、でも写真は触っていたい。

ということで過去RAW撮影したものの現像してなかったファイルを引っ張り出してきて、現像の練習をすることに。

今回は去年の春に行った伊根の舟屋の写真。

HDDから写真を引っ張り出してきてびっくりしたのが、とにかく1日に撮影してた枚数が今の2〜3倍ある(笑)
あの頃はなんでもかんでもシャッター押して撮影してたなぁって。

使用カメラはCanonのEOS9000D。

写真を見返すと、自分で言うのもあれやけど写真撮るの上手くなってきたなぁって思うことが多かった(笑)

でも、今の自分では撮らない写真や撮れない写真もいっぱいあるなぁって。








伊根では家の1階が舟置き場になってて、この湾の中をチャーター船でぐるぐる回ってもらった。
写真を見ると、ピントは合ってないけど鳥の写真なんかはいいなって思う。
今撮ったらどうなるかなぁって。
鳥と海と船屋。

もう一度行きたいなぁ。


チャーター船から降りてからは伊根の周辺をぶらぶら。
地元の清酒が売っているところで日本酒を購入した。

帰り道に天の橋立に寄って帰宅。

天の橋立って中に入れるの知らなかったから、もうちょい時間あってもよかったかなぁって。
釣りするのにはめっちゃいいところっぽかった(笑)

EOS9000DはAPS-Cやけど、今メインで使ってるEOS 6D2との違いはRAW現像するときにやっぱり出てくるなぁって印象。

ノイズの入り方とか、編集した時の色合いとか・・?

RAW現像やり始めたのも今年の春くらいからやし、過去撮影した写真でRAW撮影したものは現像してないものが多々ある。

ちょっとずつ暇なときはこうゆう昔撮った写真を引っ張り出してきて現像していこう。