小さいときによく行った葛城山。
朝からレンタカーを借りてメンバーと合流。
ロープウェー乗り場から登山開始することに。
本格的な登山口にはよくあるこれ。 今回はでかい蛇は出た。 |
最近は体力の衰えから、あまり本格的な登山は避けて来たからこれを見るのは久しぶりな気がした。
上から下山してきた夫婦に話を聞くと、道が滑ってかなり危険やと・・
俺ら2人の靴では危ないから本当に気を付けてねと念押しされた。
この時はまあちょっと忠告してくれてるくらいかなぁって軽く考えてたけど、この後忠告の意味がわかることに・・(笑)
突然道がおかしい登山口が・・ 一般人ならこれ見て登ろうとは思わんよね。 |
いきなりかなり急な坂道が出現。
ちょっとやばそうやなって思いつつも、楽な道と厳しい道っていう選択肢を出されると、楽な道を選びたくはない性格。
装備も整ってないけど、しんどいと忠告を受けたこの道から登ることに(笑)
倒木やけど岩と根っこがくっついてる。 道を思いっきり塞いでくれてた。 |
ただでさえ坂がきついのに、足場が滑るせいで体を支えることで精いっぱいの状態。
何回滑り落ちかけたか・・(笑)
今回は久しぶりに朝から動いてるから気合い入れて6D2と9000Dの2台持ちで登山開始したものの、砂煙といつ転げ落ちるかわからないため、9000Dはカメラバッグにしまうことに・・(笑)
6D2は防塵なので、そのあたりはこうゆうところに持ってくると頼もしい。
今回同行してくれた写真部メンバーの渡邊くんも、カメラが破壊されることを恐れ早々にカメラをバッグにしまってた(笑)
空気がかすんでたけど、まあいい天気。 広角レンズが欲しい。 |
最初の休憩地点。
少し見晴らしがよくて写真撮影。
空気がかすんでたのがちょっと残念やったかなぁ。
この時点で二人とも結構水を消耗。
お互い1ℓずつ持って登ったけど、頂上まで水がもつか心配になるレベル・・
枯れた倒木。 |
ごちゃごちゃして何が何か もうわからん。 |
前日に読んだフォトコンの影響。 自然の中の❝動❞を撮影。 |
なんの花かは不明。 ヘロヘロになりながら撮影(笑) |
足場は最後の最後まで砂地でいつ滑ってもおかしくない状況。
登山写真の難しいところは、山に入って疲れてきたタイミングでシャッターを切れる余裕があるかどうか(笑)
そこそこにしんどくても撮影はできるけど、心拍数が上がってくると呼吸を整えることでいっぱいになってきて撮影がままならなくなるのを何とかしないと・・
本当言うともっと早い時間から動き始めて、ペースをゆっくり登っていくのが良いとは思うんやけど、なかなか自分のペースをしっかりと維持できない・・
何をするにしてもラン&ガンスタイルやから余計かなぁ。
普段ならこのざる蕎麦に700円は 出さないかも。だけどめっちゃ美味かった(笑) |
金がないけど、栄養補給と水の補給。
食堂のおっちゃんに頼んでペットボトルにも水を補給してもらった(笑)
こうゆう時に食べるご飯ってほんまに美味しいよなぁ~。
こうゆうのの撮影がほんと難しい。 思い出写真ってことで。 |
秋になると良い風景になりそう。 |
トリックアート的な感じ。 広大な風景がいい感じ。 |
この葛城山、春はつつじ、秋はススキらしい。
登山は大変やけど、秋にはススキの撮影にくるのもいいかなぁ~。
上の3枚目の写真はトリックアートみたいな感じ。
絶壁に立ってるように見せかけて、ただ丸太に立ってるだけ(笑)
中国人カップルがここで撮影してるのを見てて、一瞬目の錯覚か「めちゃくちゃ危ないところに立ってるやん!」って思ったら全然そんなことなくて、同行してくれた渡邊君にお願いして立ってもらって撮影した(笑)
頂上からすぐ近くにつつじ園があったからそこから本格的に撮影開始!
広角レンズがないので迫力はまあ・・ 綺麗なところでしたよ。 |
単焦点で手持ち撮影。 |
今回の中で一番お気に入り。 SIGMA 70-300でマクロモードで撮影。 |
三脚にカメラを付けたまま移動。 一脚みたいにして使えた。 |
こうゆうのも広角レンズが欲しいかなぁ。 |
今回同行してくれた渡邊君。 遠くから盗撮(笑) |
望遠で三脚撮影。 ピントが甘いかな・・ |
こちらも望遠レンズで撮影。 背景の色をぼかして利用。 |
こちらも望遠レンズ。 後ろにあった林の緑を利用して撮影。 |
新しい三脚が欲しい気持ちが治まらない(笑)
SIGMAの70-300の望遠レンズを最近よく使うけど、三脚は必須って感じ。
三脚を使ってマニュアルでピントをしっかり合わせてリモコンスイッチ使うのが最近の自分の中での最強パターン(笑)
これをするためにも、持ち運びしやすく、しっかり固定できて高さとかもすぐに調整しやすい三脚が欲しい。
桜しかり藤しかり、季節の花なんて意識しなかったのに、カメラのおかげで色んな世界がじんわりと広がっていく。
しょうもないもんに意識とらわれてゴチャゴチャしてることが、いかに無駄なことやってのがよくわかる。
あれこれ撮影しているうちに、少しずつ日が暮れてきた。
最近風景を撮ってて思うのは、この夕暮れ時前後の短いシーンが一番撮影に適してるんじゃないかなって。
上にも書いたけど、動き回って撮影しまくるのも楽しみ方の一つではあるけど、風景写真において大事なのはじっくりと観察して、タイミングが来るのを待つ忍耐強さな気がする・・(笑)
ということは俺には風景は向いてないかも。
スナップ写真と風景写真を混ぜ合わせるスタイルでいくしかないのかなぁ・・
サバイバルを乗り越えて撮影(笑) |
この時にはだいぶ体力が回復してて、下山を軽く見てたけど、その考えがまた間違えてた(笑)
登りとは別ルートで下山をするも、相変わらず滑る。
お互い何回も滑り落ちかけては、ところによっては崖から滑落する可能性があるところも・・
男2人で最初は走って坂道を駆け下りてキャッキャ言うて楽しんでたけど、途中からガチでケガするんちゃうかっていうシーンに何度かあって、慎重に下山。
登ってきた人と降りてきた人用。 でも正直わかりにくい! |
ゴルフクラブを片手に迷ってる明らかに不審者な外人に遭遇したりと色々あった。
特に最後の写真の迂回路の看板には混乱した(笑)
「どっちが本当のこと言ってるの?」って。
下山一歩手前で最後に豪雨に見舞われた。
車に乗り込むまでに二人ともびしょびしょに(笑)
最後の最後までサバイバルな一日やった。
車に乗って下山した直後にゲリラ豪雨に。
絶対あの外人、山の中で大変な目に合ってると思う(笑)
写真部としての久しぶりの活動やったけど、楽しかった。
今回の山はもっとカジュアルな感じでいけると思ってたけど、運動慣れしてるメンバーでないと登頂は難しかったやろうなぁ~。
次回はいつ開催か決まってないけど、楽しみや。
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